我が子の服のあれこれ
わたしがまだ現役で働いていた時は
わたしも我が子の服を買っていたのだけれど、
今ではすっかり買う機会が減ってしまった。
しかし、
我が子の服を買う機会が減ってしまった原因が
わたしの金銭的な問題だけではないのだ。
何故なら、
同居している旦那の母親が、
古着屋大好きで、
お出かけするたびに何かしら
子どもらの服を買ってくるからなのである…!
もちろん、わたしは一言も
「買ってきて(^_-)-☆」
なんて言っていない。
最初の頃は旦那の母の好みなのか、
ヒョウ柄とか、なんかちょっと絶対にわたしが
選びそうにない奇抜な服とかが多かったけれど、
月日が経って、最近ではだいぶいい感じの服を
古着屋から見つけてきてくれるようになった。
素直に
「よくぞこのようなメーカーや、
状態の良い服を見つけてきなさる」
と感心することもある。
が、わたしたちの洗濯物のカゴに、
丸々と太った洗濯ネットを見つけると
「うわ!また買ってきている!;」
と思わず顔をしかめてしまうのだ。
どうしてかというと、
量が、量が多すぎるのだ…!
昨年サイズアウトした服や
これは絶対に着ないであろう服たちを
ゴミ袋大サイズで4~5袋ほど処分した。
正直に言うと、
わたしはいらない服を選んで
捨てるという作業がとても苦でならない。
ほぼ袖を通していない服なら
難なく捨てる、もしくは売るという選択を
することができるけれど、
何度か着ていて、ちょっとでも思い出にあると、
なかなか捨てられないのだ。
「この服を着て、ここに行ったっけな」
「この服は似合ってたな」
なんて感傷に浸ってしまうのである。
なので、
捨てられずに取っておく
「思い出の服箱」を作って、
そこに保管しているのだけれど、
それが思いのほか多くて、
そろそろいっぱいになってしまいそうなのだ…
旦那の母は
「いらなかったら捨てていいから」
と簡単に言うけれど、
上の子用のサイズで買ってきても
上の子は割と好み難しくて
買ってきてもらったものの
半分は着なかったりする。
でも下の子はそれを見ると
「自分が着る!」
と取っておくので、捨てるに捨てられず、
タンスに入りきらなかった服たちが、
タンスの上やトランポリンの上などに
溢れてきてしまうというね…
それでも旦那の母に
「もう買ってこなくていいから」
とも言えず…
時には子どもの気に合う服もあるからね。
そもそも上の子の好みが難しいのだ。
キャラクターものは着ない。
英語がついてるものも、ダメ。
首のある服は苦しいから嫌。
などなど…
イメージ的には
小さい子供が着る
シンプルだけれども、
なんか可愛らしい服が好きなんだなと
分かるけれど、
上の子のサイズでそういうのを
あまり見かけないんだよなぁ
難しい。
下の子は今のところ逆に
ラブぱとりーなやらサンリオキャラ
ディズニープリンセス物なんかも
着るなぁ。
上の子は保育園児の時から
絶対に着ないと嫌がっていたけれど。
という感じで、割と上の子の着る冬服は
不足しているのだった。
久しぶりに上の子の服買いたいなぁ
あらかじめネットで選んでおいて
「これどう?」とお伺いしてみようかしら。
あと、下の子には
食べ物の柄がドーンって
プリントされてる服着てほしい。
めっちゃ似合いそう…
おしまい。