わたしは旦那はエビチリが嫌いだと思い込んでいました。
なんとなく
「旦那さんって、エビチリ嫌いだよね」
と聞いたら、
「え、エビチリ大好きだよ。子どもの頃からよく食べていた」
とのことで、エビチリ、作ってみることに。
そこで、業務スーパーにエビの冷凍食品を買うために行きました。
大中小とサイズがあって、お値段も違う。ので、一番安かった小サイズを購入しました。
結論から言って、小サイズにしたのは失敗だったなと。
レシピの量を入れるとなると、割とエビの数が多くなってしまい、その小さなエビすべての背ワタを取りださないといけないことに…。
め、面倒くさいいいぃい~><
そして選んだレシピが豆腐のエビチリだったのですが、木綿豆腐指定だったのに、ストックしていなくて、絹豆腐でつくったら、案の定かき混ぜている最中でばっらばらに。
見た目がなんかわけわからんものになってしまいました;
あんなに頑張って背ワタを取ったエビも、どこにいるの?状態に…。
味はさすがレシピ通りなので、全く問題なく、美味しかったのですが、見た目が大失敗したという結果に。
今度つくるときは、木綿豆腐とエビの大きさを中サイズで作ろうと心に誓いました!
ところで、
エビチリってどこの国の料理なんだろう?
わたしはずっと中国の料理だと思っていました。
旦那にそれとなく聞いたら
「チリってついてるから、チリじゃないの?」
とのことで、そうかそうだよなぁとその時は納得したのですが、後から調べると、チリ関係なかった。
どうやら、中国の料理人「陳建民」という方が、日本で中華料理店を営むにあたり、四川料理の「カンサオシャーレン(カンシャオシャーレンと書いてあるものもありました)」という料理を、豆板醤の味に慣れていなかった日本人にも食べやすいように、ケチャップをベースに辛みを加えてアレンジしたものなのだとか。
ということは、中国の方が日本で考案し作った料理、ということで、
日本生まれの中華料理ということだそうです。
略さず言うと、エビのチリソース煮。
(チリソースという謎を残したまま)
おしまい。
BGMは
甘き死よ、来たれ
Analogy
不規則性エントロピー