ミステリと言う勿れでの一コマで、整くん自省録の一文「あたかも一万年も生きるかのように行動するな」というのを、肝に銘じようと思うというのがあるのですが、わたしもなんだか思うところがあって、なんだか考えさせられました。
自分があと余命40年ほどあるとしても、30代と60代とでは肉体的にも、経済的にも、体力的にも違いがあるだろうし、「いつかできる、いつでもできる」と思って後回しにしていることが色々とあるけれど、今やらないとできないかもしれないんだなぁと。
歳をとってからもできることは様々あるけれど、体力があるうちでないとできないことも多いし、やりたいと思ったことは、面倒くさがらずに、尻込みせずに、やれたらいいんだろうなと思いました。
旦那なんて、いつでも自分のやりたいことをやっているイメージが強いし、あれもこれもと自分の好きなことにうちこんでいるなぁと尊敬すらしています。
自分がそうできないから、(しないから)旦那のことが良く見えるってこともあるんだろうけれど。
とにかく、心を少し改めて、ちょっとしたことから、始めようと思いまして、聞いたことのない曲を聞いたり、作ったことのない、節約レシピを作ってみたりして、今またこのブログに書き込んでいるところです。
長生きしたくないと言いながら、言ってることとやっていることがなんだか矛盾していますが、不幸ではいたくないということなんでしょうね。
目標は、やはり、歳をとってから、病院通いすることなく、心身ともに健康で暮らすことなので、今は心臓を鍛えるつもりで、ちょっと心拍数が上がるような運動をしたり、筋トレをしてみているところです。細々と続けられたらいいな。わたしは飽きっぽいから。
あとは、自分以外も大切に思えるように生きられたらいいなと思います。
でもこれはわたしの中では、自分を大切にできてからでないと難しいかな、自分の心に余裕があれば、自分以外の人にも優しくできるというか。
心に余裕のある、しっかりと必要な筋肉のついた、健康で意欲的に人生を楽しめる人間になりたい。
今の自分と真逆だ…。だからこそ憧れる。
おしまい。