わたしの雑記

アラフォー主婦の雑記。その日あったことや、考え事、ぐちなどなど…

大人になってから読む児童書

わたしは子どものころから

全くと言っていいほど

読書をしてこなかった。

 

実家にある私の絵本なんて

赤い靴、親指姫、にんじんばたけのぱぴぷぺぽ

ペンギンたんけんたい

(夏休みの読書感想文用にしかたなく買ったやつ)

おひめさまえにっきをかく(これも同上)

おばけカレー

…これしかなかった…

 

漫画は好きだけど、

これも説明の長いのとか

小難しいのはさらっと

読み飛ばしてしまうし…

 

そんなわたしだけれど、

本棚に本がずらっと収まっているのには

凄く憧れがあって。

 

あと本屋の匂いとかも割と好き。

 

そんなこともあり、

自分の子どもには

昔の自分以上に絵本を買って

読み聞かせをしてはいる。

 

苦ではない。

 

でも少し長めのを5冊くらい読むと

眠気が襲ってきて寝てしまうけれど;

 

そして上の子も小学生になって、

絵本ではない、児童書というものを

読みだすようになった。

 

正直に言ってしまうと

わたしにとって児童書って

割と長くて、読み聞かせがキツイ;

(下の子はまだ園児だから読んで欲しがる)

 

小学校低学年向けの児童書は

絵本みたいに、

ほとんどのページに挿絵があって、

楽しく読み進められるんだなと

最近知った。

 

そして、大人なわたしだけど

児童書を読んだら

少しは頭マシになるかなぁと

期待しながら、読んでみている。

実際どうかはわからないけれども。

 

近頃お世話になっている図書館。

ここら辺の図書館も、

なんだか暗くて入りにくいので

もっと明るかったらいいのになぁと

思いながら、

こんな本もあるんだ~

とタイトルと絵柄で選んでは

中身をぱらっとみてみたり。

 

最近読んだのは

自分が絵柄が好きだったり、

子どもが気に入って読んでいたり、

タイトルを聞いたことがあるから

という理由で選んでみたり。

 

・まじょ子シリーズ

とりあえず、まじょ子がかわいい。

内容は…まぁ最後までは読める。

 

子どもが大好き

・おしりたんていシリーズ

アニメもやっているので、

なじみがある。

途中迷路とかなぞかけ(?)のような

遊び心があるので、

子どもはきっと読んでいてい楽しいのだろう。

 

・ふうたのはなまつり

キツネの絵柄がとにかくかわいい。

ふうたの~は春夏秋冬分のシリーズがある。

まだ「はなまつり」と「かぜまつり」しか

読んでいない。

今度「ほしまつり」読む予定。

 

・キンギョのてんこうせい

絵柄で選んできたら

友達ってなんだろう…という

なんかこう、胸がきゅっとなる展開。

正直、続きがあるなら読みたい。

 

・ちゃめひめさまとあやしいたから

姫と王子より使用人の方が美形だった

のでちょっと笑ってしまった。

 

・ふたりはシリーズ

アーノルド・ローベル作の

かえるくんとがまがえるくんのお話。

上の子が学校から借りてきたのを

わたしも読んでみた。

わたしが小学生の頃に教科書に

「お手紙」が載っていたのだけれど、

まさかこんなにお話があるとは知らなかった。

しかも面白くて、何度も笑ってしまった。

子どもたちもウケていた。

これは余裕があったら買って手元に置きたいな。

 

児童書や絵本だけれど、

一応読書は読書ということで、

少しはわたしの頭に良い刺激に

なってくれたらうれしいなと思う。

 

これで少しずつでも

文章を読むことに慣れ親しんで

長い小説が読めるようになればいいなぁ…

 

おわり。